【ぶっ飛び】Abu 2500c 改造【チューニング】

ついに来ました。
おそらく注文してから1年近くたってるんじゃないかってぐらい経っていて、その部品を注文したことすら忘れていたブツが。

去年の冬だったかな?に次のサツキシーズンはベイトで通すと心に誓い、小型のミノーやスプーンを遠投するための方法を考えた結果リールは5500cよりスプールの軽量な2500cを使うことに決めました。

しかし、2500cは巻き取りが遅いためにミノーの早引きや、流れに同調させてミノーなんかを引くときに巻き取りが間に合わないなんてことがあるので、メインギアを6.0化、これで5500cとそんなに大差ない巻き取りスピードにすることができ大満足でした。

そして、とことんやるために、スプールも浅溝、ウォムギアポールも千鳥屋さんのチェックメイト、、、もうやる事ないかとおもっていたのですが、気になるアイツをついに今回変更することにしました。

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そう。2600cエリートのフォムギアです。
バレーヒルさんのレベルワインダーキットにはこれのギア側じゃない方にはベアリングが入っているのですが、ギア側には入っていません、、というか純正のウォムギアを使うのでベアリング入れれません。。
気合の入っている方はこのギアのカシメ部分を飛ばして自分でベアリング入れる方もいらっしゃるようですが、、僕にはそんな道具も、根性もなかったので同じようなサイズで同じような形をした2600cエリートに目をつけていました。

ネットの情報なんかではベアリングは片側だけ!とパーツマニュアルをアップしてドヤ顔の情報もあったのですが、色々調べているうちにどうやらやっぱり両側にあるような情報が、、
純正のギアの方もだいぶへたってきたので片側だけでもいいかなって事で部品注文、、そして時は流れ、、、笑

実物はご覧の通りギア側にもベアリング入ってます。
気になるのは若干というか、表面のメッキの感じがあんまり良くない感じ?
このパーツを2500cにつけるには、ウォムギアのカバー?(棒)ともう片側のベアリングも必要です。
あと、僕の2500cに取り付けるには黒いツメの部分が若干キツかったのですこーしだけカッターで削りました。

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パーツの違いですが、若干ギアの形状が違うかな?
新しいのは右側。

ちなみに、先週にパーツの方届いていたのですが
ギアとベアリングの間にある金属製のカラーみたいなものがものすごい勢いで曲がってました。
一旦取り付けてみたものの、全然リール回りませんのでクレームで交換してもらいました、、
今回来たパーツも若干曲がりはあったのですが、許容内みたいです。もしパーツ頼まれる方はそのカラーの曲がりは気をつけたほうがいいかもしれませんね

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お判りいただけるだろうか、、

 

 
ちなみに現在は
アベイルさんの方から、エリートと同じようなウォムシャフトが出ています。
こちらはシャフト自体がアルミで軽量なのでさらに回るでしょうね!

スプールはこちら

「【ぶっ飛び】Abu 2500c 改造【チューニング】」への4件のフィードバック

  1. サツキでもサクラでも、2500番くらいのサイズが実際ちょうど良いですよね。
    ハイギヤ入れて巻取量が増えれば、マス釣りならば万能かもです。

    ちょっと気になるんですけど、~10g程度であれば2500cがベストだと思いますが、~20gくらいをブッ飛ばしたい!となるとやっぱり5500cの方が飛びますかね。

    1. そうですよね、そんなに大きくない魚なら2500cでも十分です。
      スズキでも70ぐらいなら全然問題無かったですよ、それ以上のサイズは掛けてないのでわからないですが。

      おっしゃられるとおり、10g程度ベストっすね〜ちなみに最小サイズは管釣りで使う感じの2g前後まで一応投げれる感じで
      その場合はショートロッドのベロベロな奴で投げててまあソコソコストレス無しな感じでした。
      ちなみにそのロッドは、ガイドセッティングだそうとして投げてたら、、竿の継ぎ目のフェルルから抜けてティップが飛んでいくという大惨事に、、現在お蔵入りです。

      5500cは10g以上ぐらいがいいですね、ただ、ここで問題になってくるのがリールのスプールの高さです。
      ストレートグリップ系だとどうしてもスプールのラインが出ている地点の高さが高すぎて第一ガイドに当たってしまいます。
      細いPEで投げているとラインが結構ガイドでキンクして纏わり付いてバックラッシュしまくったりします。

      第一ガイドの大きさを大きくしてもいいのですが、、あまり大きくしても不格好になってしまうしってことで離す方向にセッティング、、
      これも不格好、、そして、竿に対しての重心が高い感じがしてキャストとリーリングを繰り返すスタイルだと異様に疲れます。
      そんなこんなで、僕はオフセットグリップを使うようになってきました。

      そんなわけで僕はストレートグリップのロッド使うときは2500c使う事が多いです。
      でか目のルアー大遠投なら5500cか6500cあたりの方がいいんじゃないですかねー25cだと音が可哀想な音しますw
      オフセットグリップロッドが完成した今ではそっち系に6500cもいいんではないかなと思いながらムフムフしています。

      雷魚用のロッドとかデカイリールで遠投系だと思うのでその辺の問題どうしてんのかなーって気になるところだったりしますが
      ラインがタコ糸みたいに太いですし、ルアーも重めなのであんまりかんけいないのかな?と

      1. なるほど…
        やっぱりバットガイドの位置とサイズは悩みどころですよねw
        僕は背の高い大口径ガイドをバットに入れて~というのが好みなんですけど、各々の考え出したセッティングがあって、それは面白くもあり難しくもある部分だったり。

        迷わず大遠投に振ったセッティングのロッドとリールで重い物を投げれば、相応の飛距離は出せると思うんですけど、諸々の折り合いの付け方を考え出すと、眠れない日が続いてしまいますww

        1. ですねー
          ブランクとガイドセッティング悩みまくりですね。
          考えるだけで夜も眠れません。また色々教えてください!

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