お待たせしました!
汚山ハンドガードその2です。
というわけで、ZETAのアーマプロと、ディフレクタ買ってみました。
まず、アーマプロですが
見た目的には、以前は表面処理がアルマイトだったのが、粉体?の塗装に変更されています。
以前のアルマイトは処理が甘いのか、、しばらく時間が経つと退色してしまい、黒が、渋めのブラウンに変色してしまっていました。
このブラウン、、個人的には結構好きだったんですけどねw
おそらく、そういう問題もあって、粉体か何かのブラック塗装に変わったようです。
ちなみに、その他のカラーはアルマイトらしいです。
ちなみに重量ですが
旧アーマーが片側バーのみ230g
アーマープロが片側バー+プロテクターで260g前後
(プロテクタが30g前後)
サイクラが片側290g
(若干の形状の違いがるので何とも言えない)
って感じで、やっぱりジータ軽いです。
旧アーマと新アーマプロは材質は全く同じみたいで、表面処理や取り付け部分の処理等が若干違うだけのようです。
(中のシト情報)
ちなみに、このプロテクタの30g持った瞬間にあれ?重くない??って思うぐらい違います。
ハンドルの軽快感を求めている方は外した方がいいかもですね。
で、付属品は
以前のアーマはマウントがついていましたが、プロの方はマウントがありません。
まあ、とりあえず取り付けたい!!って方にはアーマの方が買ってすぐに取り付けできるのでオススメ。
でも、稼働マウントだとグニョグニョに動く(取り付けやすい)ので「林道で激しくつかって」る方にはあまりオススメできません。というわけで、いらないマウントが増えちゃわないので
アーマプロいいですね。
僕はサイクラのUマウントつかってます。
ちなみに、ジータからもむっちゃ見た目インスパイヤー系のUクランプが出ています。
コレについては、使った事ないのでなんとも言えませんが、、サイクラ壊れたら、今度はコレ使ってみようかなという感じです。
次、エンドバーの取り付け用の金具
こちらも形状変更あったようで、留め金自体も長くなっています。そして、バーと接触する面が凸凹のはめ合いになっていて締め込めば、この溝でずれにくくなっているようです。
まあ、激しくつかっているとここがちぎれそうな気もしないでもないですが、、まあソレはソレでしょう。
そこまで使えば本望でしょう。
あと、その切り欠きのはめ合い部分のハンドルとの接地面がアルミのスペーサー状になっていて、以前だと、コケた時にグリップエンドがめくれてしまったり、スロットルに泥が噛んだりしてしまっていたのですが、これが若干は予防できそうです。
某ハンドルに名前がついていいる人はここにさらにバーエンドのカラーを挟んでいるらしいです。
そしてこの金具のナット側。
確か昔は、ただのつるっとした金具だったと思うんですが、プロ版はとも回りしにくいように若干のリブが付いていて締め込みやすいです。
ちょっとしたことですがいいですねコレ。
でも多分、外す時には本体側が開いてしまって外しにくいのははずしにくいんでしょうね、、個人的にはEEのハス切りのタイプが好きです。この子つかってみてどうかなって感じで様子みます。
んなわけで、取り付け。
グリップのバーエンドのゴムをカッターナイフなんかで切ります。クラッチ側はそのまま切り落とした感じでOK
アクセル側も同じく、グリップのバーエンドを切り落としますが、アクセルの中のプラのエンドが付いているものはこれもザックリその部分も切り落とします。コレもカッターでOK。
グリップエンドが綺麗に接着できてない場合は、この時にボンドで改めて接着しとくといいかもしれませんね。
で、取り付けは
エンドの金具をバーに通して締め込み金具がとも回しない程度の締め込み、(リブを溝に合わせるとイイっすね)その状態でハンドル内に打ち込んで締め込みます。
この時にバーの高さをきっちり合わせておくとグッドです。
で、ハンドルマウンターを軽く取り付けます。
こちらのミソとしては、
取り付け用のネジもサイクラの物を使うと良いです。
ネジ自体も丈夫そうですし、フランジ自体一体で付いているのでオススメ。
残念ながら、ZETAのマウンター等についている、キャップボルトはオススメできません。固定の接地面積が小さいためずれやすいのと、転倒等でこの部分がヒットした場合に取り外しはめんどくさくなります。キャップボルト以外にも頭が丸い六角等(多分EEの)も穴が潰れたり、あまりオススメできません。さらに悪いことにこいつの場合は横に掴める部分が少ないので、工具で掴んで回すことがほぼ不可能になることが多々あるのでその場合はサンダーでけずるしかないと思います。サイクラについてる13mm?のフランジボルトオススメ。
ここでまたワンポイント。
このネジの止め位置ですが、だいたいのバーの取り付け穴が長穴になっているのですが(取り付けやすくするため)この長穴の真ん中とかでネジが端に接地していない状態で取り付けるよりもハンドルバーのエンド側に寄せて付けるとよりシッカリと取り付けることができます。
ハンドルの形状によっては難しかもしれませんがこのあたりに仮止めをしてハンドル側のネジを少しづつ締め込んで行くと良いかと思います。
基本的にハンドルバーはユニバーサルスタイルなので、よっぽどのことがない限り、すんなりつく事はなないでしょう。
どーしても無理な場合は、万力とかに挟んで若干曲げてあげて取り付けをするとイイんじゃないですかね?
ちなみにサイクラのバーとかだとバーを万力に挟んでパイプかけて曲げようとしても中々曲がりませんw
固定している作業机が動くぐらいw
そういう硬いバーがいい方はサイクラ使えばいいと思います!
異論ある方たくさんいるとは思いますが〜ここ10数年?20年??
マグナムから始まって色々個人で海外モノも買ってみた結果こんな感じです。
あとはホント好みじゃないですかね?
硬いのが好きな人もいるでしょうし、危なくても生がいいの!!って人もいるでしょう。
稼倒レバー付いているからオープンでいいって考えもありですし、上手いからコケないので大丈夫イケルイケルって人もいると思いますが、僕が感じた事は
休憩する時に、木に立てかけられなかったりして超絶不便だったり、スタンドで立てても、思わず倒れてダメージなんてことも多々あってクソ不便でした。
以上、
汚山用ハンドルバーに関する考察でした。
まあ参考になるようでしたら参考にしてみてください。